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浅草橋では名店とされる「老舗」が多いのが特徴とされる。豪華絢爛の装飾や設備を備える屋形船、赤色・黄色と奇抜な色を施した船が並ぶ光景が楽しめる。長く商売を続けているからこそ「味」や「お客様を楽しませる」事に誇りを持ち、最大限の企業努力で料理、サービス力を発揮する船宿が存在する。 残念ながら、昔ながらの船でサービス、料理は決まりきったモノを提供している船宿も存在する。良い悪いではなく、努力を重ねる船宿には人気が集まり、そうでない船宿は繁忙期でも閑散としているのは言うまでもない。船宿選びで宴会の成否が決まるからこそ、妥協なく良い船に乗りたい!そう考える幹事様に良い船宿さんをご紹介致します。
浅草橋の屋形船一覧
このエリアは中央線の浅草橋駅から徒歩2分という好アクセスで人気を集めています。歓送迎会や忘年会だけでなく、年中宴会の用途で訪れる方が多いのが特徴。橋から見渡すと、両サイドにところ狭しと屋形船が停泊しており、傍らには船宿の待合室や事務所が軒を連ねる風景が見られます。浅草橋には200年以上に渡って代々船宿を営む老舗の船宿「三浦屋」があります。現在の当主は若い頃から船に乗り、経験豊富なのは勿論、大胆な投資によって名物の屋形船を導入しており、東京の船宿でも代表する屋形船運営企業とされる。また、この辺りの船宿を見比べるとおもしろいのは、某船宿は総檜を使った豪華な待合室が有ること。以前は、笑いが出るほどに儲かったようで、新調した待合室がそれを物語っている。実は、船宿の勢力図はココ数年で大きく様変わりしている。三浦屋のように「お客様の為に」投資した船宿は常に予約が入る人気店となり、経営者が好況に胡座をかいて投資しなかった船宿は、不況になると同時に業績を著しく落としたという。業績の良し悪しは、乗船するお客様にダイレクトに跳ね返ってくる。例えば料理。繁盛店は忙しいながら、常に飽きられる事がないように季節の食材を取り入れて料理にアクセントを加えてみたり、新メニューを投入して自ら変化するようになっているが、そうでない船宿は食材も決まりきったモノしか提供せず、サービス精神も薄い為、結果的に乗船したお客様の満足度も低くなる。どうか、幹事の方にはハズレの船宿を引かないように屋形船比較ネットはアドバイスしたいと考えています。